ダーツカスタマイズがプロの道第一歩なワケ
ダーツはうまくなるほど金のかかるスポーツである、という話はとてもよく出てきています。
一度スイッチが入って、続けてしまうと毎日でも通い始めますし、
仕事終わりに通っていたはずが、ダーツバーへ行くために仕事をしているように生活の基準が変わっても着てしまうからでしょう。
それでも、練習時間と言うものはうまく取れないもので、実力で素人とどのように差をつけるか、と言うことも重要な問題となってきます。
マイダーツのこだわりを持っていないプロは居ない
ひとつの解決策として、「マイダーツにこだわる」ということは考えなければならない手です。
もちろん、ある程度の実力が付いて着た段階で、自分専用のダーツを買い揃えていることでしょう。
そこからさらにもう一歩、細かいこだわりをつけることで自分だけのオリジナルダーツが出来上がります。
使い勝手や感覚を自分しか知らないために、他の人では出来ない、差別化を図ることもできます。
トーナメントで何度も優勝しているプロですと、ダーツのスポンサーからオリジナルのモデルを出すようなオファーが出てきます。
そこまでいかなくても、カスタマイズをしてあれば独自のフォームでダーツを使いこなしていけるようになるでしょう。
プロと呼ばれるひとでダーツを選ばない人はいません。
ダーツに関しては弘法も筆は選ぶのです。
実力でつかない差をマイダーツとの相性で埋めよう
ダーツのプロ試験と言うのはまだまだ、誰にでも受かるほどの簡単なものになってしまっています。
それはダーツと言うスポーツを日本中でさらに振興させるためにと、打っている手の一つなのですが、下手なプロとうまいアマチュアの違いはなくなってきてしまっています。
もしかすると、逆転現象も起きることが出てきます。
その中でひとつ抜きん出て、自分をアピールするための方法とは何があるかと言うことです。
その答えのひとつにダーツのカスタマイズと言う方法が考えられます。
自分のフォームに合っていて、一番投げやすいマイダーツを組み立てていれば、他の人よりももちろん精度があがってきます。
自分がサラリーマンでありながらダーツにどれほどかけているかと言うことを、しっかりと伝えることが出来ると、そこから新しい縁も生まれてくるのです。
今では独自のカスタマイズをして、使いこなせるマイダーツを持っていることは一つのステータスです。
プロの風格を漂わせるために・・・。
もうひとつのダーツプロとアマチュアの違いと言うのは、ダーツをどれだけ大切にしているか、と言うこともあるでしょう。
ほとんどのプロはダーツを入れておくためのケースもしっかりとしたものを持っています。
扱いがとても丁寧で、道具を大事にしていることがよく分かります。
せめてフライトが曲がらないようにCONDORBOXくらいはあってもいいでしょう。
可愛くなくてもいいのです。おしゃれでなくてもいいのです。
大事にしていることが伝わる小さな事と、ダーツをカスタマイズしている気持ちがあると、サラリーマンでもプロとしてやっていくだけの風格が出てきます。
たとえば、山田勇樹プロの愛用GOMEZ
日本のトッププレイヤーとして山田勇樹選手はカスタマイズについて深く語ってくれることがあります。
その中では、2in1のCONDORとGOMEZを使用しながらシーズンごとにtype2、type3・・・と新しいものに取り組んでいるそうです。
常に自分のダーツをよりよくカスタマイズしようと言う気持ちがあり、変化があるこだわりを持っています。
実は毎回、テーマがあったり、明確な理由の下にバレルを替えたりとしています。
ダーツケースもオーダーメイドで製作をして、一番自分にあったものに変更しています。
カスタマイズひとつを取ってみても、ぐっと変化に富んでいて、自分だけのこだわりを行かせるものなのです。
あとは、あなたに合った練習方法を見つけられることです。
ここから自信が生まれてくると、疲れていても自然とダーツバーに足が向いていって、仕事のストレスを吹っ飛ばすダーツライフになっていくでしょう。