School of Darts 完全セットの検証と向いている方
えぐちょさんをはじめ数々のプロが師と仰ぐKTMさんの初級者ダーツの 基礎講座といえるスクールオブダーツでは、まったく何も知らない初心者へ向けた 内容から展開してくれています。
特に理論的に解説をしてくれているので自分のダーツの投げ方に自身を持って、 進めることができます。
DVDは全部で6本をセットにしてくれています。
完全初心者がダーツの基本を教わりたいならば、 このDVDセットはお買い得ともいえるでしょう。
完全セットの内容
セット中身は
- スクールオブダーツ
- スクールオブダーツ大辞典
- スピンオフ1
- スピンオフ2
- スピンオフ3
- スピンオフ4
と分かれています。
DVDごとにテーマが分かれているので、メニューを見ることで、 何について重点的なレッスンになっているのかわかるでしょう。
トータルのし長時間でいうと、小熊式ダーツ上達法のように 9時間46分と長くなってしまうので、順番にじっくりと見ていくようになると思います。
たとえばスクールオブダーツのコンテンツメニューだけ見てもこれだけの項目があります。
てんこ盛りの内容に付いていけるか
スクールオブダーツの内容だけでも十分な濃いものになっていますが、 すべてを語りつくせているわけではありません。
そのために6回に分けて詳細を教えてくれています。
ゼロからということはとりあえず、グリップの握り方、投げてみよう、 といった内容から始まるので、ある程度自己流で身につけてきた 人にとってはその項目は見ても面白くはないでしょう。
そのほか、DVDのメニューだけでも並べるとコレだけの内容になっています。
<スピンオフ1>
<スピンオフ2>
<スピンオフ3>
<スピンオフ4>
一気に見ることはありません。
順を追って実につけていくことで、間違いなく、 確実に上達をしていくことは出来るでしょう。
人に教えるときにあなたのやり方を押し付けていませんか?
たいていの場合で重宝することは、これだけ基礎やフォームの作り方を 教えてくれているDVDは今までになかったという点です。
人に教えるという経験をしてきた人にとってはもう一度、 自分のフォームを見返すいいチャンスかもしれません。
教えるときには自己流で上達してきた人は自分のフォームを 押し付けるだけになってきてしまうことがあります。
それを理論的に解消できるのがスクールオブダーツなのです。
理論付けされても、コレだけの投げ方やパターンがあるとわかれば、 相手の長所を伸ばす教え方のヒントになるかもしれません。
評価Cの理由:感覚で選ぶバレル選びの基準を押し付けている
時間と価格で見ると同じ時間なのに、小熊式のほうが安くなってきますが、 スクールオブダーツはそこにない基本や、バレルの選び方などまで 教えてくれるように出来ています。