3本目が入らないのはなぜか
ダーツではメンタルが影響をしてきてしまって、1投目、2投目はどうにか入るのに、 3投目になると急に投げ方が変わってしまって、 狙いとはまったく違うところへか行ってしまうことが
よくあります。
最後の一本、というプレッシャーに慣れていないと、大事なときに 必ずはずしてしまうこともあるほどです。
いつでもプレッシャーに押し勝つ訓練も必要だということでしょう。
3本目が入らないときの条件
条件とは大体、メンタルの原因が多くなります。 思い返してみてください。
一番大事なとき、これは決めたいというとき、 ホワイトホースが狙えるときに限って入らなくなってはいないでしょうか?
その理由は精神的なものが大きくなってきます。
3本ともBULLに入れようと思っていても、3本目になると、 気持ちはBULLではなく、ハットトリックを狙ってしまいます。
目標がとても大きなものに思えてきてしまうので、すぐに入らなくなるのです。
フィルテイラーの狙い方
もうひとつ、狙ったところに入りにくい問題は、ソフトダーツだと別に出てきます。
あのフィルテイラーでも「T20で上のほうに刺さってしまったときは、 2投目から狙いを変える」のです。
ダーツは放物線を描いて上から下に刺さって行きます。
下からダーツを当てることはとても難しくなってしまうのです。
そのために、刺さったダーツの上にさすことはできますが、 下側を狙うことはとても難しくなります。
メンタル以外の場合にはすぐに作戦を切り替えることが必要になります。
家でダーツボードの練習と、ダーツバーの練習を仕分ける
3本目が入らない場合のメンタルの鍛え方は家ではとても難しくなります。
環境があまりにも違いすぎるので、家出来ていたことがダーツバーに 行くとできないこともあるのです。
3投目を入れるためにはそれなりの練習をしていく必要があります。
ちなみにその対策方法もスクールオブダーツのスピンオフ4に収録されています。
同じ練習でも考え方で変わってくるようです。