ダーツプロorサラリーマン!?

ダーツ上達のための情報をまとめています。バレルについて、フォームについて、プロ選手について、ダーツボードについてなど。

19を狙っていて、高さは合っているのに右にずれて3ばかりに入る。

ダーツをやっていて、狙いよりも右にずれていく人の話をよく効くようになりました。 正確には右、というよりは左右にずれるのでしょうが、 右にずれる人のほうが多いのです。

 

 

うまくなってフォームが安定してくると、投げ方の特徴が現れるので やっと見えてきた悪いくせである可能性が高くなります。 気づけたことはチャンスです。 ここで治しておけるといいですね。    

 

固定するのは腕ではなくて・・・

ダーツの教則などを見ていくと、最悪なDVDでは「このように投げなさい」と はっきりと型を押し付けられてしまいます。 良いDVDでも「あなたが投げやすい形を身に付けてください。 ただし、ひじは絶対に固定したほうがいいと伝えられています。   理論的に考えたときにはほんの少しだけ、答えは間違っていると私は思うのです。

 

それは飛んでいくのはダーツだということです。 投げ方を型にはめるのもひじを固定するのも、 結局はダーツがまっすぐ飛んでいくように考えた結果です。   私の考える正しい結論は「ダーツがまっすぐ飛んでいくフォーム」です。

 

イメージしたラインにダーツを乗せることが出来るならば、ひじが傾いていても、 手が伸びきっていなくても、関係ないのです。 自分の知らないとことで変に身体を固定していると、 それが原因で、ダーツが曲がって飛んでしまうことがあるのです。    

 

狙いがずれる原因とは

ダーツプロでもすべての人が正確に狙いをつけるコツを知らないと思っています。 そういったものがあるならば、ブルに入る立ち位置から、 30センチ左にずれるだけで11、を狙えるはずです。  

 

ピッタリに狙うことは至難のワザなのです。 ほんの少しずれて、19を狙っているときには視線は無意識にbull(中心)に よってしまっています。 その結果が右にそれて3に入る、ということに繋がってしまうのです。    

 

狙いを固定する方法を身につけること

ちょっとした意識で、狙いはずれてきてしまいます。 そのために普段の練習の中で意識することは狙いをつけることでしょう。 狙い通りに入らなければそれがBULLであっても、T20であってもよくありません。  

 

狙いをつけて投げてみて、狙い通りに飛んでいったら 「今の良かった」と自分に言い聞かせていきます。 考えは理論的ですが結局は練習によって、この苦しみからは逃れられるのです。 狙いがずれる問題がどうしても直らない場合、バレルに問題があるかも知れません。 バレルは3つが同じ重さでなければいけませんが、 どうしても誤差が出てきてしまいます。

 

中には誤差が大きくなりすぎて、1g以上の差になってしまうことがあります。 保証の付いている確実なバレルを購入するにも、問題がひとつ減ることになりますよね。

実はターゲットから出ているフィルテイラーのバレルは 誤差が0.05gのために確実なものを選ぶことが出来るのです。