村松治樹プロの身長は平均的?
ダーツでは昔から、身長が高いほうが有利だとされてきています。 実際にはそのようなことは無いと私は信じていますが、 身長の高さによって、投げ方にも変化は出てきてしまうものだとも思います。
紙飛行機を投げるときって、身長に関係なく、 誰もが上に向かって投げています。 しかも、その場合、身長が5センチや10センチの違いがあっても あまり結果には関係がありません。
身長が高いほうが有利だと思われている常識
ダーツで身長が高いほうが20Tが狙いやすいから、 ということだと思うのですが、ダーツではそこだけを狙うものではありません。 どこにでも入れることが出来る技術を身に付けて、 きちんと戦略を練って勝負に挑んでいきます。
初心者は身長が高いほうが初めは狙いやすいかもしれません。 しかし、それ以外には特に大きな意味はありません。 村松治樹プロの身長は167センチです。 しかし、村松治樹プロは身長に関しては 「ダーツをするには理想的な身長だと思っている」 と語っています。
身長が高いほうが有利だと思われているのは、どうやら迷信でしかありません。 そもそも、身長が有利ならば女性ダーツプロは 身長の高い人ばかりになってしまいます。
村松治樹プロの相関図
身長の問題から少し外れてきますが、村松治樹プロは かなりの人脈を持っています。 そのための相関図を見つけることが出来ました。
私の勝手な考えですが、村松治樹プロはダーツバーも経営していて、 時には日本人で一番うまいダーツプロとも言われています。 さらに、(背が高いなどの)身長による言い訳が出来ない状態で、 大会に出場しているのです。
本当の実力を見られるという点で、多くの人からの指示も 集まってくることでしょう。 村松治樹プロは性格が穏やかで話しやすいということもあると思いますが。
日本人平均身長とHAL
昔から日本人は身長が低いといわれてきました。 しかし、現在では、日本人の平均身長は170センチを超えています。
村松治樹プロの身長は167センチですから、 平均より少し低くなるのです。 身長が高いと始めたばかりのことは有利になると思います。 少し前かがみになると、ダーツボードまでより近くなるからです。 おそらく 「身長が高いとはずしにくい」⇒「やる気が出てきて練習する」 という流れが出来やすいからかもしれません。
初めは自分の身長に近いダーツプロの投げ方を真似するところから はじめてみたほうがいいですね。