ハローズ アサシン18Rが人気の理由
バレルの素材にタングステンを80%使用してこの価格を 実現していることがアサシンの魅力です。 とにかく投げやすく、初めてのマイダーツにしても、 人に貸すようにと持っていてもどちらでも都合がいいようです。
その中でも18gのものは選択肢も増えて一番使いやすくなっています。 重さもちょうどいいということでしょう。
アサシンのRとKとK2の形状の違い
形状の違いで種類が分かれていますが、 どれもアサシン18gです。 通常Rといわれているのは一番上にあるスタンダードな形です。 KやK2になるとその形状が少し変わってきます。 形状が変わるということはもったときに引っかかりやすくなったり、 重心に違いが出てくるということです。 自分にあったものを選ぶか、前重心の安定しているRを選ぶかということでしょう。
HARROWS ASSASSIN 18gR
HARROWS ASSASSIN 18gK
HARROWS ASSASSIN 18gK2
3種類に分かれて形状を選択できるようになっているのは18gだけでした。 なぜかというと、一番選ばれている重さのために、 選択肢をもっと増やしておいてくれているようです。
18gを選ぶことで選択肢はより増える
ハローズ アサシンの18gにすると、生産年度によって、 形状も少し変わってきています。 最新モデルのRはもう少し前重心によっているようです。 他にも、廃盤の中には引っかかりを良くするための工夫が 詰まっているバレルもありました。
ダーツバレル【ハローズ】超アサシン assassin タイプ1
アサシンを購入しようと決めても、 または、バレルを新しく購入しようとしても、 選択はたくさんあるために、迷ってしまいます。 アサシンは使いこなしていくという意味ではずっと楽しめそうです。
大量生産の欠点
ダーツの重さにはちょっとした罠があります。 バレルに書いてある重さというのは、ダーツ全体の重さを イメージされているものです。 バレルだけで計ってみるとさらに軽くなっているのです。 たとえばアサシン18gRならば15.9g、アサシン18gKならば 15.3gのように軽めにできています。 フライトと、シャフトと、チップを付け足して、 予想される重量が18gということのようです。
ここまでならばいいのですが、細かな重さの微調整は とても難しい作業です。 大量生産をしていると、どうしても、差が出てきてしまいます。 時には異常な軽さのものも出てきてしまいます。 重さがすべてではありませんが、届いた段階で、 重さをチェックしておくことも必要です。
14gなどがあった場合は変えてもらったほうがいいかもしれません。 変えてもらわなくても、覚えておいて、 投げるときに気を使ってあげるといいでしょう。 参考までに知っておいてもいいなと思うバレルがあります。
ヨシムラバレルはダーツごとの誤差が0.01gです。 どうしても不満があった場合にはバレルで解決をする、 という手もあるので覚えておいてもいいでしょう。