ダーツプロorサラリーマン!?

ダーツ上達のための情報をまとめています。バレルについて、フォームについて、プロ選手について、ダーツボードについてなど。

江口祐司プロが選んだ新しいバレルメーカー

2013年に出したモデルが最後になるといわれていた ジョーカーからのバレルが出て、自信のブログでも、 スポンサーを変えることを決意した江口祐司プロ。 ダーツプロにとって自分のバレルを変えるということはなれるまで、 期間がかかるのであまりしたくないことです。

  新たな成長のために、ずいぶんと 思い切ったことをしたなという印象です。 これからはもちろん新しいスポンサーとの間で、 江口モデルをだしていきますが、その心境はいまだに気になります。    

 

これまでのメーカーとの決別

ジョーカーというバレルメーカーで、サイトを見ても、 一番に江口モデルを宣伝していました。 日本でトップのダーツプロで活躍しているので、 宣伝効果も抜群で江口祐司プロのファンの人にとっては、 すぐに購入したくなります。   最高の宣伝マンでしょう。 ジョーカーでは他のプロもモデルを出していることから、   江口祐司プロだけの特別扱いがなくなったのでは?   と勝手に思っています。  

 

こんなに貢献しているのですから、マージンを上げるとか、 全面的な応援をするとかしてもいいとおもうのですが、 一般企業ではそういった感覚は無く、 「使えるものは使え」 といった感覚が出てきてしまったのかもしれません。  

ブログの中でも、江口プロは

Joker Driverの江口祐司は今日で卒業致しますが、この約4年間の経験を活かしさらに人間としてもプレイヤーとしても成長し、今まで以上に応援したくなるような存在になるべく日々努力して参りますのでまだもう少しお付き合い下さい。 そして変わらずJoker Driverさんも宜しくお願いします!

と、きちんとジョーカーをフォローしています。   江口祐司プロとしても仕方が無いと思って、 卒業をしたのでしょう。 手放したジョーカーは、後で失敗に気づくのではないでしょうか。    

 

新しいバレルメーカー

 

新しく契約をした、G'dartsは専用のサイトは無く、 楽天やダーツショップなどで個別に扱ってもらうようにしているようです。 そのために、情報を知りたいときには クチコミなどで調べることが一番早そうです。  

すべてのバレルに共通して、形がかっこよく、 色もダークなものが多くなっています。 カットも滑りにくく丁寧に作られている印象で、販売ではなく、 カットなどの技術に力を注いでいるな、といった印象です。   実際に店舗で試投をしてチェックをしてみるほうがいいです。  

 

先の展望

G'sDartsはカットの掛かり具合がとてもよく、 引っかかりやすく、離れやすい印象です。 江口プロがここを選んだのもうなづけます。   これから江口モデルがこれから作られるということですが、 江口プロの最後のモデルの時点でタングステン95%を使用していました。

G'sDartsではこれまで90%のものしかありません。 江口祐司プロがわがままを言えるのならば、 タングステン95%でダーツを作るのだろうと思っています。   これまでに無いT95%、独自のカットがそろっているならば バレルメーカーを変えるほどの価値があると思うのです。