ダーツプロorサラリーマン!?

ダーツ上達のための情報をまとめています。バレルについて、フォームについて、プロ選手について、ダーツボードについてなど。

アサシンrはなぜ18gが選ばれているか

ハローズのアサシンRを見ると、どこかで見たような形状をしています。 ハウスダーツに比べると、作りはしっかりしていますが、 マイダーツを持っている人は大体がこの形状であることが多いからです。

  アサシンのRは形状から誰にでも投げやすくなじみやすいので、 始めて購入するときは、よく選ばれます。 その成果、バレルを新しいものに購入しようと思うと、 大体が、使い慣れている、アサシンRと同じような 形を選んでしまうのかもしれません。

   

アサシンrの特徴

アサシンRは見た目の形状から前重心であることがわかります。 さらに重さが16g、18g、20gと分かれているので、 一番あったものを選択します。   18gを選んだ場合、他に発売している、アサシンプラスも ほとんど同じため、デザインで選ぶならアサシンプラス、との選択もできます。 16gの場合はストレートに近い形になっているために、 重心は中心よりになってしまいます。   タングステンを80%(最近のものだと85%も!)含まれていて、 3000円を切る価格には他に選択肢がありません。    

 

本当の重さ

ダーツは大きな人間が小さなものを投げるという点で、 1gの重さの変化にもすぐに影響されてしまいます。 ですので、16g、18g、20gとわかれているのです。   購入したときには実際にはかりで計ってみるといいでしょう。 実は正確な重さは0.1g単位で変わってきてしまいます。 ダーツ一つ一つの重さをチェックして、癖を見抜いてから 投げるようにしていきましょう。  

 

本当の重さというのは、それぞれの参考にしている重さの数字は ダーツを組み立てあがったときの重さです。 バレルだけで計ってみると、その微妙な違いにより気づきやすくなるでしょう。 大体マイナス2.5gくらいになっていると思います。    

 

18gが一般的になっている理由

誰かが必死に18gを押し売りしようとしているわけではありません。 日本人の体つきやスタイルなどから、 18gという重さはぴったりと合っているそうです。   そのために、多くの日本人がアサシンRの中でも 18gを選ぶことが多いのではないかと思っています。 海外製の重さというのは、なぜか 日本製よりも軽くなっていることがあります。   そのせいでわざと20gを選ぶ人もいます。

 

私はそれでも18gのほうを進めます。 それはこれまで、ずっとアサシンRの18gがいいと いわれてきたからです。   時間を掛けて作られた習慣は意外とあっているものです。 この規格は日本人が自分で選んだものだと思っています。 管理人の考えではダーツ始めての方がうまくなる最短の道筋は アサシンr18gと小熊式だけでいいのです。