ダーツプロorサラリーマン!?

ダーツ上達のための情報をまとめています。バレルについて、フォームについて、プロ選手について、ダーツボードについてなど。

ダーツプロは4スタンス理論を知っている?

4スタンス理論を知っていることで練習の効率を上げることが出来ます。 しかも、同じタイプのダーツプロを徹底的に研究することが出来れば、 まねをすることでさらに上達は早くなっていくでしょう。

  しかし、すべてのダーツプロが4スタンス理論を知っていて、 従ってフォームを作っているわけではありません。 見るだけで、タイプを見分けることが出来るのか、 それが必要なのかは別な問題となりそうです。    

 

4スタンス理論を知っているダーツプロ

4スタンス理論を積極的に取り入れてくれているダーツプロは もちろん竹山大輔プロでしょう。

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竹山大輔プロの実績が無ければいまだに、 4スタンス理論はダーツには広まっていなかったともいえると思います。   しかし、その4スタンス理論に関しては いくつかの間違われている部分もあるために、 言い切れません。

江口祐司プロと鈴木猛大プロが理解者といえるでしょうか。   なんにせよ、キチンと知るためにはきちんと理解して 実践しているダーツプロを探し当てることが先決のようです。    

 

ダーツプロでも知らない人が居る

実はダーツプロに関しても、4スタンス理論を 名前すら知らない人もいる居るようです。 最近になって取り入れられてきた理論ですので、 すでにフォームが出来てしまっているダーツプロからは、 かなり抵抗があるのかもしれません。  

 

知識については後から勉強をすればいいことですが、 一度完成されてトーナメントに出ているプロは いまさら取り入れて調子を崩すことは無いからです。   しかし、面白いことに、活躍しているダーツプロは そのタイプの結論になっていることが多いのも事実です。    

 

ダーツプロのフォームを見て、タイプを判断できるか

間違いなく、このタイプだと言い切れるダーツプロは少ない気がしてきます。   自信を持っていえるのは  

AⅠタイプ;Maccho、D-sk、知野真澄プロ、

AⅡタイプ:えぐちょ、HAL、谷内太郎プロ、

BⅠタイプ:TB Tak、浅野ゆかりプロ、浅野大一プロ、

BⅡタイプ;ATSUKI   しか言い切れません。  

 

それはダーツを投げたフォームだけでは 「この人は○○タイプだ!」 と言い切れないからなのです。   いつもどおり構えたときに、軸足がどちらかは 聞いてみないと判別できません。 テイクバックを深めにしていても、たまたま、フォームを 変えようと思っていただけかもしれません。  

 

4スタンス理論でダーツにいかそうと思ったときは、 面倒くさいかもしれませんが、  

  1. まず自分のタイプを知ること
  2. 間違いなく同じタイプのプロを探し出す(これが一番大変なのかもしれません。)
  3. その人のスタンスやフォームや考え方などを100%まねしてみる

  これが一番早い上達方法です。