ダーツライブカードの自作改造その3
ダーツを続けていくとライブカードにオリジナリティを持たせたいと思ってきます。 前回までのチップを取り出す作業が経験を積んで慣れてくると、 レアカードを探して購入するよりも、希少性が増します。
そこからはアイデア次第で、フェニックスとの合体カードも作れるのです。
フェニックスカードを埋め込むことも可能
ライブカードと同様に、フェニックスカードもチップが 中に内蔵されている仕組みになっています。 そのために、ライブカードのチップをフェニックスカードの中に埋め込むことも、 その逆も出来るようになります。
それぞれ、チップを埋め込んである位置が違うために、 チップの取り出しの慣れているカードを使用したほうが、 失敗が少ないでしょう。 そして、チップの位置が違うために、 二つのチップを一枚に混ぜることも出来るのです。
ライブカードとフェニックスカードを一枚にするメリット
ダーツを続けているとライブカード・フェニックスカードを1枚ずつしか持たない、 という人は少なく、複数枚数を持っていることが増えてきます。 状況に応じて使い分けていくことが増えてくるからです。 ダーツライブの場合にはレーティングによって 入場制限のあるダーツバーがあるために、 練習のためにレーティングを落としたくないこともあります。
同じ使い分ける場合でも、合体カードはどこでも 練習を出来るように常に持ち歩いておいて、 マジダーツ用に別なカードを準備することもあるのです。 1枚にまとまっているカードはかさばらないので、 財布に常に入れておくことも出来るでしょう。
フェニックスカードの仕組み
改造をするときに、ライブカードはチップの位置が固定されているので、 取り出しやすくなっています。 しかしフェニックスカードはチップの位置が固定されているとは限りません。 それはフェニックスカードの読み取り方にポイントがあります。 フェニックスはタッチ式になっているために、 チップが入っていれば形状はカードになっていなくてもいいのです。 場合によってはキーホルダー型などもでています。
つまり、チップの位置は決まっていないのです。 慎重にチップの位置を探りながらアンテナを 切ってしまわないように探していきましょう。 その点では改造するならライブカードの チップを取り出したほうがいいようです。