ダーツプロorサラリーマン!?

ダーツ上達のための情報をまとめています。バレルについて、フォームについて、プロ選手について、ダーツボードについてなど。

鈴木猛大プロのフォーム再現方法

投げ方が綺麗な鈴木猛大プロは、 そのフォームを真似るだけでも十分にうまくなっていきます。 4スタンス理論も理解して理想的な投げ方をしているために、 分析もしやすいのです。

  参考動画は少ないですが、自分のフォームを見直したい人、 さらに上達したい人は参考に出来るのではないでしょうか。    

一人のフォームだけを徹底的に見る

 

フォームを再現しようとするときに、対戦動画を見ることがあると思います。 こちらでは江口祐司プロと鈴木猛大プロの対戦で どちらもフォームが気になってしまいます。   大げさに言うと、その他の部分を早回ししてでも、 狙いの鈴木猛大プロに絞ってみるべきなのです。 ひとつのことに決めているときには、情報を徹底的に絞り込んで 見続けることで体の中に浸透していきます。  

 

それ以外にも鈴木猛大プロのグリップ、スタンス、 バレルなど100%の再現を目指していきます。 完全に出来てから、自分に合うように修正をしていけばいいのです。   時間はかかりますが、それくらいに覚悟を持って フォームをまねしていきましょう。    

 

塾を開いていないので・・・

現在はダーツプロもいたるところでダーツ教室を開いてくれています。 それは会費制だったり、予約をすれば誰でもだったり、 ダーツプロが経営しているダーツバーに直接教わりに行ったり、 方法は沢山あります。   しかし、正式なダーツ教室を開いているダーツプロって少ないのです。

 

鈴木猛大プロもダーツ教室としては開いていないために、 教わってマネをすることが難しくなっています。 ただし、いくつかの企画の中で教えてくれていることがあります。   鈴木猛大プロの自分に厳しい姿勢や、戦略なども吸収していって、 消化できるようになると、さらなる上達が期待できます。    

 

4スタンス理論で真似ていく

鈴木猛大プロはフォームを作るときに4スタンス理論も参考にしています。

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本来ならば4スタンス理論では [check_list image="check1-b"]

  • 自分にあったタイプをチェックして、
  • 同じタイプのダーツプロの投げ方を真似していく、

[/check_list] という方法がスタンダードです。   しかし、ダーツには共通の部分が多く、理解をした上で 鈴木猛大プロのフォームを真似していくことは、 フォームチェックにも役立ちます。   試行錯誤を繰りかしていく中で、自分に合ったフォームを追求するには いい意味でも遠回りにしてくれます。