ダーツプロorサラリーマン!?

ダーツ上達のための情報をまとめています。バレルについて、フォームについて、プロ選手について、ダーツボードについてなど。

星野光正プロのダーツ握り方

ダーツ専用のニックネームよりも星野光正という名前が そのまま有名になっているダーツプロでは 星野光正プロはトップレベでしょう。 オリジナルモデルのバレルも大人気で誰でも 一度は目標にしていると思います。

  握り方は3フィンガーで握る位置や握り方が特徴があるので、 合っている人が居ると思います。    

 

ダーツの握り方を再チェック

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グリップをよく見てみると、グリップは3フィンガーで 人差し指のサイドと親指で握っています。   通常は人差し指を上まで握りこんでいることが多いのに、 星野光正プロは指を立てています。 中指、人差し指サイド、親指と綺麗な3点で支えているために、 投げるときに、ぶれが少ないと考えられます。    

 

星野プロの握り方は回転がかからない?

ダーツを回転させるときの考え方で見ていくと、 星野光正プロはダーツが緩やかな右回転をしていくと考えられます。  

 

 

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通常のグリップはダーツを左右から挟んで投げます。   この場合、ダーツはそのまままっすぐ飛んでいくので、 無回転で投げられることが理想になります。  

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右回転をしていくグリップでは人差し指を上から 抱え込んで、投げています。   そのために、グリップをしっかりと握っている印象になります。 星野光正プロの握り方をもう一度チェックしてみてください。  

 

人差し指ははなれていますが、かなり付け根辺りで握っています。 この場合はリリースのときに親指がさらに前に出るために、 人差し指とすれて、右回転をしていくと考えられるのです。   早くて見えませんが実際に投げているところを見て、 チェックをして見ましょう。    

 

まねするためのポイント

 

ダーツの握り方と投げている様子をスローにしてくれていますが、 この画像が限界のようです。   回転については言い切れませんが、全く同じ投げ方を 繰り返していくことが出来る技術はさすがです。   ちょっと特殊な握り方ですが、 ここから生まれてくる技術なのかも知れないですね。