ダーツの初心者が最初に揃えたいセットはたったこれだけ!?
初めてダーツを始める人のために、最初の一歩をまとめておきます。 ただし、細かいルールを書いていくと、わかりずらく挫折をしてしまうかも知れませんので、 はじめかたルールーの覚え方成長の仕方だと思ってください。 楽しみが分かってくると、自分から「次はこれだ!」と学ぶようになっていきますよ。
まずはダーツそのもの選び方はアサシンか
ダーツを始めるに当たってまず必要なものは「ダーツ」でしょう。 種類や価格によって多くの違いが出てきますが、 それ以外にもフライトの違いや、シャフトなど選ぶものが増えてきます。 もちろん、ハウスダーツといって、各店に貸し出し用のものがありますが、 これは状態が悪く、多くの人が使用しているので、 本当に間に合わせでしかありません。 投げるたびに重さも形状も違うダーツを投げていると、 なかなか技術が結びつかず、やっていても楽しくなくなってくるのです。
初めの一回はアサシンがひとつあれば十分でしょう。 重さは18gが一般的なので、それにすると迷いがなくなります。 18gならば何でもいいのです。 取り合えずダーツを始められるだけのものがすべて入ってくれています。 次に必要だとすれば、折れてすぐになくなってしまう、 先っぽの部分、シャフトくらいです。 これは一本折れるという体験をすれば、 価格も安いので購入するようになると思います。
それからでいいのです。まずダーツを始めるならば、 アサシンを購入し、ダーツバーへ出かけるということだけで十分でしょう。
ルールはその場で覚えていけばいい
ダーツを行ううえで、実はルールが意外と複雑になっていることにも驚きます。 最初の間違いは「真ん中が一番いい点数ではない」ということです。 ダーツボードの周りにはダブルリンクと、トリプルリングがあり、 その中に入れたほうが得点は高くなります。 ルールに関してはゲームによって違いがあり、 覚えてもすぐに次が出てきてしまいます。
そのために、まず必要なことはどこが何点になっているか、 ということだけで十分です。 真ん中は50点、周りの得点は数字が書いてあるので確認が出来ます。 ダブルリングはその得点が2倍、トリプルリングはその得点が3倍、 というそれだけで初めは十分です。 何より、投げていて、楽しいと感じるためには 初めに覚えることは少なくていいのです。
最初のゲームはカウントアップ、それからクリケット
ゲームについては名前を2種類、ゲームのルールは シンプルにひとつをまずは覚えておけば十分でしょう。 覚えておいたほうがいいゲームの名前は「カウントアップ」「クリケット」、 ルールはカウントアップの 「とにかく高い点を取れるように投げていく」というだけで十分です。 難しいルールや難しい決まりを覚えなければならないと思うと 敷居が高くなってしまうだけです。
そして、練習では投げたい点数のところに入れていく、 という練習を繰り返していくことで、すぐに慣れていくでしょう。 さまざまな上達DVDが出ていますが、 プロになる直前まで使用できるものは小熊式くらいでしょうか。