ダイナスティー ティンクの科学的検証
家間玲奈プロが監修して出来たダイナスティー ティンクにはニッチな需要を思い起こさせます。 今までにありそうでなかったもの、少しこだわれば作ることが出来たのに、 辞めてしまったバレルのスタイルがここにあります。
ダイナスティー ティンクの仕様と特徴
近年のダーツプロはこぞってタングステン95%にする傾向があります。 ダイナスティー ティンクを監修した家間玲奈プロも このタイプが好きで、選んでいます。 形状をとるピー度にしたこと、バレル単体の重さが17gということは ひとつの特徴ともなっています。
さらに、リングカットの形状を細かく繊細につけているあたりは、 女性のプロならではの傾向かも知れません。 ダイナスティー ティンクのようなカットをつけていると、 グリップがフィットしやすいという利点も出てきます。
ティンクのメリットとは
ダイナスティー ティンクのカット拡大画像を見ると、 確かに、これまでには無かったようなリングカットの細かさがあります。 それ以外に、全体を通して、 定期的にリングとも取れるカットもあります。 このせいで、グリップを握るときにどこを握ればいいのか、 目安をつけやすくなってくれます。
ダイナスティー ティンクの中心には2段階のカットを入れているために、 指の柔らかいタイプの人だととく、置くまでしっかりとフィットして、 独自の試投感をもたらします。 バレル単体の重さが17gというのも珍しい重量です。 普通は15.5や重くても16g台が一般的です(もしくは20gオーバーのもの)。 その中間は今までに余り無かったのです。
どのような人にオススメか
ダイナスティー ティンクはダーツのバレルに慣れているAフライトが わざわざ新しく挑戦するものではありません。 ただし、カットが2段構えになっていて握りやすいことや、 グリップの目安になることから、初心者向けにも使用できるでしょう。 ダイナスティー ティンクでは無く、通常はアサシンを進める理由は 「どこにでも販売をしているから。」 という一点に尽きます。
ダイナスティー ティンクがどこにでも売っていたら、 うまくなりたい初心者には思い切ってオススメをしてしまうでしょう。
ひとつ上のバレルへ!