フィルテイラー ターゲット移籍後のバレルはどう変わるか
フィルテイラーがユニコーンからターゲットに電撃移籍をした、 というニュースが2013年末から2014年はじめに流れました。 ダーツのバレルはプレイヤーにとって命ともいえる最重要部品で、 生命線ともいえます。
バレルを新しくするだけでもなかなか手になじまずに、 調子を狂わせてしまうため、今後のフィルテイラーの様子が気になります。
フィルテイラーはバレルに執着している?
もともと、フィルテイラーがバレルの会社に執着しているかというと、 あまりそのようには感じません。 ユニコーンが出してくれた最新モデルをたびたび試して、 時には古いバレルを持ち出したりもしているからです。 「私の最高の一本はこれだ!」というものはもしかするとないのかも知れません。
弘法筆を選ばず、ということでしょうか? ただし、スポンサー契約があるために、早々裏切れるはずはなく、 使えといわれればためらうことなく新モデルを使ってみることができるのは、 恐るべき対応力、といったところでしょうか? ユニコーン自体は技術力には自信があり、 新しいバレルはメリットがあるように作っていたようです。
なぜ、フィルテイラーはスポンサー移籍をしたか
スポンサーを移籍することは大きな自体のために、 フィルテイラーでも電撃移籍といわれています。 しかし、きちんと期限が切れたから、別なスポンサーに乗り換えることは、 もちろんありえることです。 近年だと、えぐちょがジョーカーからG'sダーツに移籍をして話題になっていました。
大きなメリットはユニコーンでは作られてくるバレルを試すだけ、 ターゲットならば、好みのバレルを作ってくれる、 ということに、創造力を刺激されたのもあるのでしょう。 とある掲示板にはそこまでの流れが綺麗にまとめられていました。
今のところの噂を総合すると P.Taylor「phase 5もだいぶ使ったな~、もっといいダーツ作ってくれよ」
↓ unicorn「はい、phase 6いかがでしょう。ちょっと細身、1グラム減らしました」
↓ P.T「phase 6じゃだめだ、Sigma Proそっくりで俺の黒歴史じゃんか。合わないからphase 5に戻す。二度と使わねえ」
↓ unicorn「無理難題だなぁ、頑張りますよ…はい、phase 7」 ↓
P.T「phase 6と大して変わんないじゃないか、こんなの作るな」 ↓
A.Lewis「師匠、Targetいいすよ」
↓ Target「お好みのバレル作りますよ~」「スポンサー料ガッツリ出しますよ~」
↓ P.T「スポンサー契約ちょうど切れるし、移籍すっかなー」 ↓
unicorn「phase 5 LPどうすか?phase 5そのままに、根元までカット増やしました。unicornの技術力は世界一」
↓ P.T「無理」 ←今ここ
↓ P.T、来年Target移籍かも(噂では具体的な日付も出てるっぽい)
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/bullseye/1321856478/
どこまでが本当かは関係者のみが知るところだと思いますが、このような理由ならば納得をすることもできます。
TAEGETに移籍後どのようなばれるが出てくるか
新しいバレルはターゲットからすでに発売されていて注目を集めています。 もともとはストレートタイプを使用していたために、移籍後も同様かな? と勝手に思っていました。 現在、ソフトダーツのときには、このドルピードタイプを使用しています。 新しいカットになるのでしょうか?
丸型のピクセルカットが付くようになります。 詳しくはバレルの科学的検証を参考にしてください。 とにかく、フィルテイラーの移籍からターゲットには新しいモデルが、 フィルテイラーには新しいスタイルが生まれそうです。