家庭用ダーツボードの選び方と問題点
とにかくダーツにハマッてくるとあたらいい考えが浮かんでくるたびに、ダーツを持って試したくなってきます。
最も簡単なのは自宅にダーツボードを購入して
しまうことだと思います。
ほとんどのサラリーマン・プロは自宅にソフトダーツのボードを購入していて 自宅での練習成果をダーツバーで試すようにしているために、ある程度慣れてきたらぜひとも欲しいところです。
または、既に自宅で購入しているという方にも設置の方法や使い勝手のいいフリーソフトと組み合わせることで、 もっと使いやすくなってほしいと思います。
近日、ダーツボードの専用サイト作成しました。
家庭でソフトダーツの練習をする
ダーツを購入している人ってどんなものを購入していますか?
調べてみるとソフトダーツのまとはハードダーツに比べて、価格が安いだけではなく、種類もいくつかがあります。
設置に関しても一度購入した人は、一緒に設置をするためのアイテムが同梱してあるので、迷わないことが分かります。
価格による違いはどのゲームに対応しているのか、または設置のためのサイズの違いなどです。
分類は3つで考えることが出来ます。
一つはいっさい点数などの計算機能のないものです。
価格はずば抜けて安いために、ちょっと興味がある程度でも購入することが出来るでしょう。
メリットはコストパフォーマンスですが、デメリットは細かい点数の計算は自分でしなければならない、ということです。
ある程度のダーツの知識と、どのような練習をしたいかということが明確になっていないと、 ただ遊ぶだけのつまらないものになりかねません。
次はダーツボードのはじめからのついている機能でゲームを選ぶことで点数の計算をしてくれるということです。
難しいことを考えずにただダーツを投げるだけで、勝手に点数を計算してくれるのは楽です。
デメリットは価格が高くなるということでしょうか、何もないダーツボードと比べると10倍くらいしてしまいます。
また、電池を使用して作られているので、電池切れの心配やすぐに壊れやすいことも欠点となります。
3つ目はセットになっているものです。
これらの組み合わせは多数ありますが、まず、どのタイプで購入するかを検討してから選ぶことが出来るので、 少しは選びやすくなってくると思います。
スタンドのみでも購入することが出来ます。
他にも、ダーツボードサラウンド、ダーツマット、電子スコアラーなど家庭用のダーツボードでも凝っていくと 際限がなくなっていってしまいます。
あくまでも目的はダーツの練習が出来る環境を作ることだとの意識をして、程々に維持していくことがベストでしょう。
家庭用ソフトダーツのデメリット
家庭でダーツが出来る環境を作ったことで練習がしやすくなったと思っても、それだけで満足してしまって、 あまり練習をしなくなってしまうと効果はなくなっていってしまいます。
あまり投げられないきっかけが出来てしまうとそれっきりになってしまうことがあります。
一番大きなデメリットは音がうるさいということです。
東急ハンズなどで実際に投げられるので確認が出来ると思ってしまいますが、 家の中で投げるとその音の大きさは予想よりも大きいのです。
一軒家ならばまだいいですが、響いてしまうことを考えると、隣の家に直接響く壁への設置はあらかじめ控えるなど注意が必要です。
場合によってはスタンドを一緒に購入してもいいかもしれません。
他にも得点が計算されるダーツボードは故障の原因も出来てしまいます。
さらに得点についてあまり意識をしなくなってしまうので、マシンの通りに投げさせられている気がしてくるでしょう。
他にうまい手があるならばシンプルな刺さるだけのボードを購入した方が価格の点でも壊れにくい点でもメリットになります。
自分の環境に合ったボードを購入するためには、よく考えたてから踏み切った方が良さそうです。
家にパソコンはありますか?あるなら・・・
大型のダーツマシンではないものでダーツをしているときにはその点数の記録などに悩むことがあるのではないでしょうか?
計算をはじめからしてくれるダーツボードを購入しておくとその場の計算は簡単になってくれます。
さらに4人~8人までの対戦が簡単にできるために、友人と家で勝負をするときにはとても役立ちます。
しかし、よく考えてください。
ダーツボードを購入する理由というのは家庭でも練習をするためではないでしょうか?
そのためだと楽しく遊べる機能は特に必要はありません。
それよりも騒音対策や、細かい点数を記録するための工夫に労力を費やした方がよくなってきます。
自宅にウィンドウズのパソコンがある場合にはこのフリーソフトはダウンロードしておくとメリットがあります。
点数を記録することが出来ることはもちろんですが、入力の仕方は直接ダーツボードの絵をクリックしていきます。
細かい点数の記録も付けることが出来るので、毎日の目標も立てやすくなっています。
ここまで揃えることが出来るならばダーツボードはシンプルなものにして、 必要に応じてスタンドを購入する以外は必要なものはありません。
時間の限りに練習に集中することができるのではないでしょうか?
ダーツをする場所は家だけでは大問題
練習場所として考えられる場所はその周りの環境から考えると3つに分けることが出来ます。
一つは自宅です。
自宅で練習をしているときは環境が全く違うために、少しでも環境が変わると実力を発揮できないと思います。
それでも、何もしないよりはずっといいですし、投げるときのフォームや癖を確認するには十分です。
もう一つはもちろんダーツバーです。
天井が高くて周りもずっと広いので、ここでプレッシャーをはねのけて実力を発揮できることが一つの目標になるでしょう。
最後がその中間くらいに位置するネットカフェなどの気軽にできるダーツです。 場所によって環境も違いますが、完全な素人や、ある程度の実力者もエンジョイダーツのためには利用することがよくあります。
価格も安く、時間で投げ放題になっていることが多いのが練習にはもってこいですね。
デメリットは気軽に出来すぎるところで、マナーもあまりなく、自由に遊べるのが練習に身が入らないところです。 順番としては 「家でダーツボード」→「ダーツの出来るネットカフェ」→「目標のダーツバー」 です。
目的はあくまでダーツバーでも実力を発揮できることですので、軸がずれていなければどの練習も効果が出てきます。
徐々に割合を変化させて行きながら調整をしていくことで あらゆる環境に慣れていくことが出来るようになるでしょう。
家だと出来る意識の問題を一気に解決
練習の場所として候補は3種類あるわけですが、その場合にどうしても意識が出来なくなっていくことがあるでしょう。
初めて家にダーツボードを設置したときにはただただ投げて遊んでしまうかもしれません。 しかし、それでは力にならないのです。
すべての場所で共通していることは、うまく行ったときのフォームを体に叩き込むことです。
3本投げたときにグルーピングが出来ていたらそのフォームを忘れないために、 しばらく形を残して、意識をしていきます。
焦ったり、早く投げようとしたりなどをしないでどの環境でも同じような 結果が出るようにしていくことがはじめの段階でもあります。
それからはどのような部分に意識をしていけばいいのかを考えていかなければなりません。
自分の課題を見つけるためにも、教則DVDをチェックしながら投げていくことが出来る環境は重要なのです。
それが家だと出来る点では一番の重要なポイントにもなってきます。
慣れてきたら、ネットカフェやダーツバーでその覚えてきたことを試していくといいでしょう。
この教則DVDのいい点はすべてが語られている代わりにとても時間が長くなっています。
自宅で見ながらすぐに確認が出来る環境はとても強みになってくるでしょう。