ダーツプロorサラリーマン!?

ダーツ上達のための情報をまとめています。バレルについて、フォームについて、プロ選手について、ダーツボードについてなど。

狙いを安定させるには

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アーチェリーならば照準(サイト)が付いていて、狙いが分かりやすくなっています。

しかし、ダーツでは狙いは自分の身体で決めていくしか無いのです。

 

狙いの付け方は芦野位置であったり、テークバックの距離だったり、 肘に高さだったりと、プロでも異なります。

誰かのまねをすることではなく、 あなたが一番しっくりくる正確な狙いの付け方を見つけなくてはいけないのです。

 

ダーツの狙いの付け方

視点を固定 誰もが行っている狙いの付け方は目標の位置に集中をすることです。

ダーツではこのとき、様々なことを考えてしまいます。

 

同じ視点を集中するにしてもどのような細かいことに意識を向けるか 小熊式ダーツ上達法よりも詳しく書かれているものが少ないのです。

立ち位置 誰もが行っている方法で立ち位置を変えるものがあります。

 

例えば、普段から20を狙っているならば、10センチ左に立つことで 12を狙うことが出来ます。

左右の狙いをずらすことはグルーピングさえ出来ているならば、 それほど難しくなくなってきます。

 

テークバックの位置

ダーツでどこまでテークバックをするかによって強さを変えることも出来ます。

効き目から5センチのところでBULLを狙えるならば、 3センチくらいまでテークバックをすることで上位を狙うことが出来ます。

逆に7センチくらいしか引かなければ下を狙うことも出来るでしょう。

どのような小さなことを意識した練習をするかによって、狙いの精度も変わってくるのです。

 

小熊式ダーツ上達法は狙いを付けることには鈍感

10時間に及ぶDVDの全てを見ても、ここぞと云うときに 狙いをつけるテクニックは小熊式ダーツ上達法ではあまり語られていません。

あくまで目標はAフライトになることとしているため、 勝負強さ、戦略等は省いているのです。

 

その変わり、グルーピングの精度があがることを最重視しています。

 

そこまで成れれば、狙いを変える練習は自分一人でも出来るからです。

小熊式ダーツは手取り足取りで全てを教えてくれるのではなく、 あなたのダーツを見つけられるようにしてくれるのです。

狙いについては全てを習得した後、あなたが自分で探っていける実力を付けられていることでしょう。