ダーツプロorサラリーマン!?

ダーツ上達のための情報をまとめています。バレルについて、フォームについて、プロ選手について、ダーツボードについてなど。

HAL(村松治樹)さんの技術を身に付けるには

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2013年のソフトダーツ村松治樹さんの年になるとも言われているほどの”超”実力者です。

日本でトッププレイヤーと言われている人はこの人か、橋本(アニー)さんかといわれている方だけに、同じくらいのプレイが出来たら、さぞかし

ダーツが楽しくなるだろうと思います。

 

スチールチップダーツでも活躍をしているので、PDC ワールド・ダーツ・チャンピオンシップでもたびたび活躍をして、あのフィルテイラーとも接戦を繰り広げることも合ったくらいです。

徹底的に調べることで少しでも近づけると、ダーツバーでヒーローのように楽しめるのではないでしょうか?    

 

HALさんの実績

言わずと知れたPDC ワールドダーツチャンピオンシップのトーナメントに参加し、全回The Final出場を果たしている日本人は他にいません。

 

 

とにかく本番に強いことから独自の戦略で勝ち進んできました。

さらに2013年に出場したPDCワールドカップ・オブ・ダーツの結果は勝見翔さんとのペアで国内外共に絶賛されたほどです。

ソフトダーツではTHE WORLDでは他のプレイヤーに見られない12ダート・フィニッシュを狙うなど大胆な戦略をとるなど、メンタルも強いのです。

 

ウィキペディアHALさんのページには細かい戦歴がのっていますが、 2009年ころからの成績では常に上位をキープしていて名前を見ないときがありませんでした。

 それが、2011年、ダーツライブプロとなりイベントでも多く見かけるようになってきました。

2012年に大きな変革がありました。

 

いまだに言われているJAPANへ移籍組というやつです。

一緒に多くのトッププレイヤーも移籍して言ったために、いまだに言われているのはこのせいのようです。    

ダーツのカスタマイズはどうしているのか

現在のHALさんのダーツはバレルやシャフトをすべてカスタマイズして自分用にしてあります。

調べることでもちろん分かってくることもありますが、一つ一つをチェックしていくのが大変ではあります。

  • バレルはRAPIER2 MICRO GROOVE SLEEK
  • フライトは村松治樹 コラボのフライト HAL ver.2 シェイプ ミックス
  • シャフトにはLシャフト スリム ロック ハルキカラー 370

細かく分けて自分使用にあわせています。

それがすべての人にとっていいダーツになるのかは分かりませんが、もしあわせて購入したいときにはこのようなセットで販売されているものを見つけました。

 

色はイメージカラーのとおり、ブルーを使用することが多いみたいです。

ものにもよりますが、すべてのダーツ部品を一気に買い換えようと 考えているならば、ただただ、高級な商品を狙って購入するよりも 価値があるものとなるでしょう。

 

おかしな話、余裕があるならば購入して、同じ投げ方をしてみて、 それが自分にあったフォームかどうかをチェックしていくと、カスタマイズもしやすくなってくるでしょう。  

 

投げ方を見てみよう

 

全てのダーツプレイヤーに贈るHOW TO DVDの決定版!【メール便OK】【DVD】Portrait in Darts 2 ...

 

HAL選手が自分の投げ方を解説してくれていることがあって、 そのようなときには特にどうしているかがわかるのでいいですよね。

このDVDを購入して徹底的に研究をするもよしですし、 投げ方を分析するならばこの程度でもいいかもしれません。

他にも動画は沢山でてきていました。

 

http://japan-darts.tv/2013/japan/stage2/20130421japan2_final.html

 

こちらはJAPANFINALの様子です。 赤松大輔選手との対戦でした。    

100%のまねだけではうまくならない

ここで大事なことは自分の好きなプレイヤーの投げかたを真似していてもうまくならない。 ということです。

ダーツの投げ方はその人の体のつくりやメンタルの作り方で大きく変わってきています。

試合を見ていても、BULLに入れることは簡単でも狙ったトリプルに入れることは至難のワザだと言うことも分かってくるでしょう。

 

それをどのようにして、乗り越えていくかが大きな勝負になってくるのです。

教え方のうまいプレイヤーは教えるときに自分の投げ方を押し付けません。

 

「投げやすいように投げればいいよ」のような声の掛け方をしていって、いつも同じフォームになれるようにアドバイをしていってあげています。

 

そのことからも、その人にあった投げやすいフォームを作ることを考えていかなければならないのです。  

ダーツのカスタマイズでも同様のことが言えるでしょう。

投げ方やフォームにピッタリと収まったカスタマイズが出来ると、一番よくなっていきます。

 

そのために、プレイヤーモデルのダーツを購入したときには そのプレイヤーの投げ方が自分とどう違うのか、ではどの部品を変えようか、 といったことを考えていくことが重要になってきます。

 

 それにしてもHALさんのように一度でいいから投げてみたいものです。

ちなみにHALは現在、レイピア3を使用しています。

発売してからこのモデルはいつも売り切れが続くほど人気になっていますよね。

 

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