ダーツプロorサラリーマン!?

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山田勇樹選手の昨年年収が凄い件

年間ランキングで3位から外れたことの無い山田勇樹選手の 年収についての生地を見たことがあります。 トータルの収入を見ると、「ダーツは稼げない競技」 との言葉には偽りがあったようです。

  競技人口が少なく、プロになるだけならば簡単になれる というダーツのこれからの未来が垣間見えてきました。    

 

トーナメント賞金以外の収入

年間のチャンピオンはそれだけで500万円の賞金が付いてきます。 トーナメントで優勝するとさらに100万円が付いてきます。 山田勇樹選手は、年間チャンピオンとトーナメント優勝だけで昨年は800万。   それ以外の収入としてはスポンサー料は かなり大きなところを占めてきます。

 

有名になればなるほど、露出も増えますから スポンサーも付きやすくなるのでしょう。 計算すると総額で昨年は1700万ほどになっています。   ただし、遠征日やトーナメントの参加費などが すべて自己負担になっているので、 そのうちの2割くらいは必要経費でなくなっていくと考えてもいいでしょう。    

 

本当にそれだけ稼げるのか

サラリーマンプロ、と呼ばれる人たちの人口が 年々増えてきているというデータがあります。 ダーツだけで生計を立てるには本当にトップ数パーセントに 滑り込まなければならないために、 副業として生活している人がほとんどなのです。  

 

さらに多いのが、ダーツバーで働いていたり、経営していたりする人たちです。 プロとして活躍している人たちでも、趣味と実益を兼ねる点では ダーツバーで働いていたほうが、練習も出来るのでいいと考えています。 サラリーマン・プロがダーツプロになる第一歩はダーツバーの経営かもしれません。    

 

実力をつけた最終目標を見せていただきました。

山田勇樹選手の年収からはとても大きな夢を見せてもらいました。 昨年年収の多さもありますが、まず、ダーツプロだけで 十分な生活が出来るということです。   もちろん、多い月には20日ほど遠征に言ってしまって なかなか帰ってこられないようですが、それも楽しみのうちでしょう。

 

練習の末に身に付けた実力がこのように発揮されると思うと、 もっとがんばって見ようかなと思えるデータでした。 ただし、最初の一歩はすべてここから始まっています。