谷内太郎プロのバレルは高いといえるか
T-arrowモデルとして、色がピンクゴールドとダイアモンドブラックで 16種も一緒に出ている谷内太郎プロのバレルがあります。 谷内太郎プロはオープンしたダーツバーでもそうですが、 プレイヤーの立場に立ったセンスを持っているような気がしています。
この色や種類に関しても、同じセッティングにならないように 数種類出したのだと思っています。 ご本人は4BAのためどちらの種類も出しています。
バレル販売種の多い谷内太郎プロ
一気に出したバレルの数がとても多くて、 「本当に売れるの?」 と余計な心配もしてしまいます。
2BAタイプと4BAタイプの2種類があります。
さらにカットの違いで4種類出ています。
色がピンクゴールドのほかにダイヤモンドブラックも出ています。 4×2×2で16種類を出しているのです。 ダーツのカットの違いで分かれる好みをまず選び、 色、タイプと選ぶことができるので、ほぼすべての人の好みを 網羅しているというところでしょうか。 私はそれでもアサシンにこだわりますが・・・。
2BAと4BA
谷内太郎プロが珍しい4BAタイプのダーツを使用していることは 理由があります。 4BAタイプだと、ハードのダーツにも対応しているからです。 ハードダーツもやっている谷内太郎プロだと、 グリップの感覚で違いの少ない4BAタイプを 選ぶのは納得がいきます。
しかし、ソフトダーツ専門のプレイヤーの場合にはその必要がありません。 そこで別々にバレルの種類が増えてきてしまったようです。 ハードに慣れていることと、独特のフォームがあることで まねをするにも研究が必要になって来そうです。
バレルに付いているセッティング
谷内太郎プロのバレルを購入するときは 気をつけなければならないかもしれません。 ファンならばわかっていて購入すると思われますが、 最新モデルはバレルのみの販売となります。 その少し前T-arrow改セットだと、シャフトもフライトも付いてきます。 その場合、嬉しいのが、いい加減な部品ではないということです。
試行錯誤の末に現在の谷内太郎プロが たどり着いた、セッティングで入っています。 このセットを一度購入している人にとっては効果でも バレルだけが欲しくなってくるのでしょう。 決して高いとは思えないようです。 T-arrowモデル バレルについては「誰が使っているか」ではなく、 「何が欲しいか」で選ぶべき代物です。 あなたがトルピードを求めているならば、 その他のトルピードも覗いてみてはどうでしょうか?