d ball ダーツの科学的検証
見た目がまん丸で、面白い!という印象を受けるのが d ball ダーツの利点なのかも知れません。 良くあることは×ゲーム用や、景品に使用する、ということのようですが、 意外なメリットも出てきます。
形が急になっているということは、大きくグリップをしなければなりませんが・・・
d ball ダーツの仕様と印象
材質をブラスにしているために、d ball ダーツは13.5gという重さながら イメージしていたものよりも大きいと感じます (パチンコ球くらいかな?と思っていたのですが・・・)。
最大の特徴はなんと言っても形で、通常のダーツと比べても、 ハウスダースのあれ?と比べてもグリップは更に大きく握らなければなりません。 シャフトやフライトのことを余り考えずに、そのまま投げて、 バレルの重みと勢いで投げていくといいでしょう。 これは意外と、押し出す投げ方を身に付ける良いバレルに見えてきます。
悪口に仕様と思っていたら・・・
タイプを見ていると、S4のlokiのマネをしたような形です。 lokiが投げやすさを追及してあの形になったのと比べて、 d ball ダーツは見た目を優先したように感じてきます。 ただし、すべてが悪いわけではなく、「練習用!」と割り切ってしまうと、 とても素敵なバレルなのです。 何人かに試してもらっていると、d ball ダーツを投げて1時間ほど練習をしていただけで、 フォームが良くなったりしています。
グリップに悩んだとき、誰かに聞きたいときにはd ball ダーツを握って 確認をするとお互いに見えやすいので話も進むのです。
d ball ダーツとs4lokiの違い
おそらく意識しているであろうモノはs4lokiで間違いが無いでしょう。 ただし、メーカーの説明を見ていくと、
重さを利用して投げる練習に最適です。
とのことです。 つまり、d ball ダーツは完全な練習用、s4lokiはメインダーツに なりうる可能性がある、との認識をしていくといいでしょう。 どちらにもメリットはあるわけです。
あなたの、コレクションに加えてみませんか? 参考までに同じくキワモノとされながら、意外と使い勝手の良いバレルです。