ダーツプロorサラリーマン!?

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ダーツCU700の壁

どの競技においても一定の壁が存在します。 人によってまちまちではありますが、カウントアップ700も ひとつの壁になるのではないでしょうか。

  平均していくと、700を超えることが難しく、ひとつの失敗が 響くのがカウントアップだからです。 いちご病にもかかわってくるようですが、ほんの少しのずれが 得点を大きく下げてしまうのです。    

 

カウントアップの戦略とは

カウントアップは純粋にダーツの技術が求められます。 戦略や駆け引きではなく、メンタルの勝負ともいえるのです。 20Tに入れ続けて最高得点の1440点を目指していきます。   700点ということは1ラウンドで88点以上を 目標にすればいいということですね。 僅かな考えとしては、20TよりもBULLのほうが狙いやすいところにあります。

 

目標の点数と見比べて、場合によっては BULL狙いにして確実に取っていくことを考えていく必要も出てくるでしょう。   私の場合は一投目で20Tを狙いますが 二投三投が入りにくいところに刺さってしまったら BULL狙いに切り替えてしまっています。  

 

陣取りゲームでは強いのにカウントアップでは弱い

陣取りゲームには戦略が大きくかかわってきます。 自分の得点を取るために、責めるのか、相手の得点を防ぐのかと、 かなり悩みます。   オンライン対決をしているときに、実力では勝っているのに、 相手にかなりプレッシャーをかけられることがあります。

 

そういう時って、相手側にはAAフライトの誰かがいて、 戦略を指示しているんです。   カウントアップはそうはいきません。 カウントアップで壁が見えてきてしまっている人は、 技術が何か足りないのかもしれません。    

 

足りない技術が見えてきた

カウントアップで足りない技術を考えて見ます。 目標を700点とした場合は、すべてのラウンドで BULLに一本でも入ってしまえは何とかなります。   すべてをBULL狙いにしていくのもいいでしょう。

 

ここで問題になるのはBULLに全く入らない場合の考え方です。 スランプもあるとおもいますが、グルーピングの技術が もう一息、足りないことも考えられます。   投げ方をほんの少しでも変えてしまうと、すぐにダーツの 飛んで行く方向が変わってしまいます。 いつも安定してフォームを作るために、 もう一度フォーム固めをしてみることかもしれません。   基本的な投げ方を一つ一つ確認していくと、 意識していなかったことが見つかってくるかもしれません。