Ultima Darts STINGRAYの科学的検証
柴田圭介プロが考案したシグネチャーモデルは ストレートとトルピードを混ぜたデザインをしています。 カットはダブルカット、縦カット、シャークカットが織り交ぜられていて、 繊細に調整をされています。
STINGRAYの特料を3点で!
1、まっすぐに、直進で飛んでいく飛びのよさ
ダーツの重さはワンサイズしか無く、18gとなっています。 アサシンの18gではトータルの重さではかっているために、 本体のみでは16.5gです。
ダーツは重みが増すごとに慣性でまっすぐに飛んでいきます。 普段のばれるよりもプラス1.5gは持ったときの感覚よりも、 投げたときの飛びが大きく違います。
2、柴田圭介プロのシグネチャーモデル
ダーツプロとして実績のある柴田圭介プロが、 今までの経験から作ったバレルです。 ダーツのバレルではストレートライプ、トルピードタイプなどが 一般的ですが、STINGRAYはその中間に位置します。 引き出すバレルにすることが出来たのですね。
3、3つのカットを織り交ぜたバレル
形状はダブルカットがメインになっていて、グリプしたときに 最も引っかかりやすくなっています。 シャークカットも僅かについているために、人差し指の付け根まで しっかりと握るタイプの方には特にフィット感がついてきます。
ストレートタイプのバレルで安定感を維持しているバレルは STINGRAYはダントツになるのではないでしょうか?
こんな人にお勧め!
柴田圭介プロは安定した実績を持っているために、 変わり種のバレルでも安定した制度を誇れるようになったのかもしれません。 ここでは、カットの質やデザインよりも、 18gという重さが最も際立って感じました。 持った感じではそれほど重いとは感じません。 言われてみれば、確かに・・。 というくらいではないでしょうか? 投げてみて、その飛びの違いに始めて気がつきます。
今までのアサシンでは、飛びが足りない、でもそれほど重くしたくない・・・。 という考えの方にはおすすめ出来るバレルです。 ついでに言うとトルピードからストレートタイプに考えているという方には、 そのワンステップとして良いかもしれません。
ただし、ダーツには「バレルにあわせる」という技術も必要になって来るでしょう。