ダーツプロorサラリーマン!?

ダーツ上達のための情報をまとめています。バレルについて、フォームについて、プロ選手について、ダーツボードについてなど。

谷内太郎プロのグリップ写真

つい先日も仙台トーナメントで優勝した谷内太郎プロのグリップは、 誰でも一度は気にしてみたことがあるのではないでしょうか? 何気なくはじめたダーツでは、なぜか 3フィンガーのグリップが多くなっています。

  その中で、4フィンガーにしている谷内太郎プロは アレンジなども加えやすく、勝負にも強くなっています。    

 

ダーツバーtaro's loungeで教わるか・・・

谷内太郎プロが始めた横浜にあるtaro's loungeでは、 もちろん谷内太郎プロも顔を出してくれています。   そろそろ1年が経とうとしている程度なので、 いまだに気を使っているようで、ブログも毎日更新をしていて、 情報を見るのも楽しみに成ってきます。  

そこへ行って、谷内太郎プロに会えれば グリップを間近で見ることはもちろん、 教わることもできるでしょう。 横浜が近い方は一度行って見てもいいかもしれません。

 

谷内太郎の4フィンガー

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私も含め、3フィンガーのプレイヤーが多いので、 4フィンガーにするのには抵抗があります。 ただし、時間を掛けることを前提に、じっくりと まねをしていくことを考えていけば十分なメリットがあると思います。  

何より、このグリップで成果を出している谷内太郎プロがいるので、 動画や画像などすぐにでもチェックをすることができます。 グリップは薬指で下から支えて、、 人差し指を多めに使っています。   このグリップだとダーツはほとんど回転しないはずです。

 

 

動画で確認をしてみて、確かにあまり回転はかかっていないようです。 リリースの瞬間には少し右側に手がそれています。   これは、リリースを早くして、指がフライトの妨げにならないように していると思われます。 どちらにしても、無意識にこのフォームができるまで、 繰り返していって、まねをしていくしかなさそうです。    

 

4スタンス理論で分析

理論的な解析です。4スタンス理論で当てはめると、 谷内太郎プロはAⅡタイプに分類されています。 前足を軸に位置を決めて、ダーツを投げ始めていきます。   AⅡタイプの場合にはイメージが前足と テイクバックのときのダーツとが縦になるイメージでしょうか?

なるべくならばグリップだけではなくて、頭の中で 考えているイメージもまねて谷内太郎プロに近づいてみましょう。