【画像】勝見翔のグリップとは？

手首の使い方がうまいので、軽く投げているように見える勝見翔プロですが、 グリップももちろん安定しています。 フォームの形が美しいと評判ですが、 グリップの土台があってこそのフォームでもあります。

いつも安定したフォームを作り出すグリップは学ぶ価値が十分にあります。

１、力を入れていないグリップ

自然に投げているように感じますが、実は手首が硬いから、 との話もあります。 それはいい方向に修正されていて、余計な力を入れていません。 同じ投げ方を繰り返すことが出来るので、微妙な修正がしやすいのでしょう。

２、勝見翔プロは4本がけ

勝見翔プロのグリップを良く見ると、薬指も足して、 4本がけにしています。 通常の3本がけに加えて、薬指でチップを 下から持ち上げているようにしています。 バレルもまっすぐ飛ぶものを使用しているので、 「しっかり」というイメージで投げているからのようです。

３、上達商材でもグリップ解説

勝見翔プロの出したダーツ上達商材は、 数少ない優良商材ともいえるでしょう。 手首が硬いという自分の欠点を乗り越えて 作ったグリップだから誰でもマネがしやすいのでしょう。 後は、練習であなたの身体にしみこませるだけです。

どんな人に向いている？

勝見翔プロのグリップは誰にでもなじみやすいといえるでしょう。 たとえば、ダーツを続けていてグリップになやんだ。 それから、理想とするダーツプロを見つけて グリップ研究をしていたけれどなんだか、 なじまずにいつも考え込んでしまう。

という方にこそ、勝見翔プロのグリップはピッタリです。 きっと、これだ！と思える感覚を味わうことが出来るでしょう。